こち風が吹く

持ってる資格は自動車免許だけのおばさん

帰ってきた

3月の終わりころ進学のために

家をでた息子が連休で帰ってきた。

もともと痩せているので、もっとガリガリ

なってたらどうしようと心配しながら

新幹線の改札口から出てくるのを待つ。

なかなか出てこない。出てくる人の波がおさまっても

現れない。どうしたものかと思いLINEを送ろうとしたら

遠くのほうで小さく手をあげる人が・・・。

遅いよ、何してんのよ。どうやらトイレに行ってたらしい。

顔は日焼けして黒くなって、顔をみても痩せた感はない。

よかった。娘だったらもう、ぎゅーーっと抱きしめちゃうんだけどな。

少しお腹が空いたというのでマックでエビフィレオを買って

食べさせる。

車で1時間。ようやく家に到着。一番下の娘が待ってましたとばかりに

玄関でお出迎え。長男と一番下の娘は10歳離れているので

いっしょに遊んだりとかはほとんどないのだけれど、なぜか息子が

帰ってくるのを楽しみにしていてちょっと笑える。夫がご飯を準備していてくれたので

すぐにみんなでご飯。久しぶりにみんな揃って食べるごはん。うれしすぎる。

学校のこと、食事のこと、アパートでトラブルないかとにかく

いろいろ聞きまくる。なんとかちゃんとやれているっぽい。安心。

息子が帰る日、私また泣いちゃうのかな。うーん。

笑顔でじゃーねーって言えたらいいなぁ。